日本行政書士政治連盟

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会長挨拶

北山会長

平成27年度日本行政書士政治連盟第35回定期大会で、会長に選任されました北山孝次でございます。

平成21年6月から今年6月までの3期6年に渡り日本行政書士会連合会会長として、「行政書士法の改正」など連合会の運営に携わってまいりました。今般、連合会会長任期満了後の日本行政書士政治連盟定期大会において会長に推薦され、大会でのご承認を戴き、会長に就任させて戴きました。会員の皆様並びに関係諸団体の皆様には、何卒よろしくお願い申し上げます。

行政書士法(昭和26年法律第4号)は、昭和26年2月22日に制定され、同年3月1日に施行されました。それ以来、幾多の法改正を経ながら、「行政に関する手続の円滑な実施に寄与し、あわせて、国民の利便に資する」(行政書士法第1条)との使命を果たしてきました。

法改正の歴史は厳しい試練の連続でしたが、その都度、時代の要請に真摯に向き合いながら、国民各位からの期待と信頼に応える地道な努力を積み重ねることにより、行政書士の新たな役割と責務が切り拓かれてきました。

私たちは昨年、そのような先達の苦難、苦闘の歴史の延長線上に、新たな行政書士法改正の一頁を付け加えることができました。それは、先達と同じ苦しみの途の歩みでもあり、同じ深い歓びを享受するものでもありました。

平成26年、第186回国会(常会)における衆議院本会議(6月13日開催)及び参議院本会議(6月20日開催)において、「行政書士法の一部を改正する法律案」が、両院とも全会一致による可決を経て成立し、6月27日に公布され、12月27日に施行されました。

この改正により、長年の悲願であった行政不服申立ての代理権が、一定の研修課程を修了した特定行政書士に付与されることとなりました。官公署に提出する書類等の作成・提出を行うことを業とし、行政に関する手続を熟知する行政書士が、行政不服申立てまで一貫して取り扱えることとなれば、国民利便の一層の向上に資することとなり、また、行政書士の専門的知見と経験を行政不服申立てに活用することにより、円滑迅速な手続による国民の権利利益の救済にもつながるものであると考えます。

行政書士業務は、時代の変遷にあわせて、規制緩和、電子申請手続の普及、インターネットを利用した社会構造の変革などを踏まえ、常に変わっていかなければなりません。行政手続の変革に対応するのは当然ですが、複雑化する国民生活において、国民の皆様の権利擁護を図り、一層の利便性の向上にも努めていかなければなりません。

日本行政書士政治連盟は、連盟規約第3条に、「本連盟は、日本行政書士会連合会と連携して行政書士の社会的経済的地位の向上を期し、行政書士制度の充実・発展と行政書士の権益の擁護を図り、行政の円滑な推進に寄与するとともに、国民の福祉に貢献するために必要な政治活動を行うことを目的とする。」と定められています。

日本行政書士政治連盟は、日本行政書士会連合会と一体となって、行政書士の社会的、経済的地位の向上を図り、行政からの信頼と国民の皆様からの負託に応えるべく、今後なお一層、積極的に活動を行ってまいりますので、会員並びに関係諸団体の皆様には、倍旧のご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、就任の挨拶とさせて戴きます。

日本行政書士政治連盟
会長 北山 孝次