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年頭所感

 新年あけましておめでとうございます。
 日頃は日本行政書士政治連盟の活動に対して、特段のご理解とご協力を賜わり、心から御礼申し上げます。
 また、自由民主党、公明党、立憲民主党、国民民主党及び日本維新の会の各党議員連盟(懇話会)役員、各議連加入議員並びに各党内関係機関の役職議員、衆参両院の関係機関役職議員の皆様方、さらには関係省庁、関係団体等の皆様方には行政書士制度の充実・発展のために日頃から多大な尽力を賜り、深く感謝申し上げます。
 さて、皆様ご承知のとおり、「行政書士法の一部を改正する法律」が第200回国会(臨時国会)における衆議院本会議(11月21日開催)、及び参議院本会議(11月27日開催)において、全会一致の可決により成立し、令和元年12月4日に公布されました。
 臨時国会という短い会期で、さらに天皇の御即位に伴う皇室行事が執り行われるという非常に厳しい日程の中で改正案が成立しましたことは、この法改正に関し格別のご理解とご協力を賜りました国会議員の先生方並びに各議連の役職役員の皆様、そして関係省庁職員の方々等、多くの皆様のご尽力の賜物であるとあらためて感謝申し上げます。
 この改正の趣旨について「行政書士は依頼を受けて、官公署に提出する書類を作成すること等を業務として行政に関する手続きの円滑な実施に寄与し、国民の利便の向上に資してまいりました。今日、行政書士の業務が多様化する中にあって、一層国民のニーズを的確に把握し、国民の権利利益の実現に資することが求められております。この為行政書士の業務の安定性を確保するとともに、国民に対する、より質の高いサービスの提供を実現する見地から本起草案を得た」と説明されております。
 ここ数年で行政書士業務を取り巻く環境は急速に変化し、他士業においても法改正要望が次々と上がっている中、私たちは情報収集に努めつつ、他に遅れをとることなく常に安定的に業務を確保し、私たち自身で将来を切り開いていかなければなりません。この度の法改正はまさにその礎であると確信しております。
 だからこそ、法改正の実現は活動のゴールではなく行政書士業務の充実・発展のためのスタートであり、より一層国民に寄り添い、より質の高いサービスを提供してこそ、この法改正に関わっていただいた全ての皆様の尽力にお応えすることができるものと思います。

 今一度、私どもが担う職務の重要性と公共性を自覚し、国民の信頼に応えるべく、日々の業務に励んでまいりましょう。
 日本行政書士政治連盟はこれからも会員の皆様と共に行政書士制度の更なる発展のために、日本行政書士会連合会と連携し積極的に活動してまいりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。
 最後になりましたが、議員の皆様、関係職員の皆様、そして各支部の会員の皆様のなお一層のご活躍とご健勝を祈念申し上げ年頭のご挨拶とさせていただきます。

令和2年1月

日本行政書士政治連盟
会長 井口由美子