- 活動方針
PLAN
①日本行政書士会連合会とのさらなる連携強化 ②各党議連、会員議員懇話会との連携強化 ③国政選挙への対応 ④支部との連携強化による組織の拡充 ⑤安定的な事務局体制づくりの推進 |
政策情報特別委員会による各種情報収集を積極的に行い、その情報を精査し、本連盟内で情報共有したのち、日行連に対し情報提供を行います。その情報に基づいて、必要があれば議員の先生方を通じて関係省庁への働きかけを行います。
そのためにも日行連の執行部との定期的な協議を実施し、行政書士制度が直面する課題を共有し、制度の発展のため、日行連と具体的方策を検討し、実行してまいります。
本年度は特に、新体制となった各党議員連盟並びに懇話会の先生方や、行政書士会員議員懇話会の先生方と直接お会いしての意見交換会や連絡会議が実施できるよう、新型コロナウイルス感染症の拡大等の障壁に対応しながら、機会を逃さずに実現させます。
さらには、各党議員連盟並びに議員懇話会所属の先生の方々にも、行政書士制度の発展が、国民の権利利益の実現並びに行政の円滑な運営に寄与することになる等、より行政書士制度に対しての理解を深めていただくために、その具体的施策を提言してまいります。
それと同時に、第49回衆議院議員総選挙で新しく議員になられた先生方を中心に、本連盟への加入を働きかけてまいります。
本年7月には第26回参議院議員通常選挙が実施されます。本連盟としましては、平素から地元議員の先生方と信頼関係を構築されている各支部のお力添えなくしては、成果をあげることは出来ないと考えておりますので、支部の皆様のご協力をいただきながら、しっかりと連携を図ってまいります。
長きにわたり、幹事会の議題として取り上げられてきた未収会費の問題については、皆様方のご協力をいただき、一昨年決着を見ることができましたが、残る課題である鹿児島県支部の問題についても、皆様のご協力のもと、可及的速やかに解決できるよう具体的な方策を推し進め、盤石な組織体制を作ってまいります。
また、各支部においてその組織率に大きな差異が生じていることから、組織率の底上げを図るため、組織率の芳しくない支部に対しては、あらゆる機会を捉えて、行政書士法の改正は議員立法によりなされること、その改正によって行政書士制度の発展があること等、本連盟の存在意義とその必要性を訴える場を設けるなどして、本連盟に未加入の皆様にも理解していただけるよう、広報活動を行い、組織率の向上に努めてまいります。